【MX Anywhere 3S】使いにくい?前モデルの違いを含めてメリットとデメリットをレビュー

こんにちは!MX anywhere 3Sの購入を検討されているあなた。

MX Anywhere 3Sの購入を迷っているけど、高価な買い物だから失敗したくない。

持ち運びに便利って聞いたけど本当?

前モデルとの違いって何?

と悩んだりされてないでしょうか?

MX Anywhere 3Sは高価なマウスなので、買ってから後悔はしたくないですよね。

実際、私もこのマウスを買ってみて良い点も悪い点も見えてきました。

実際半年以上使ったこのマウスが『使いやすいかどうか?』について、お届けします。

本記事をご覧いただくことで納得して購入の決断ができると思います。

逆にこのデメリットを知らず購入すると後悔するかも…

この記事を読んでいただくことで、MX Anywhere 3Sの概要・前モデルとの違い・良い点とイマイチな点がわかりますので、是非ご覧ください!

良い点イマイチな点
コンパクトなデザイン
静音クリック
電磁気スクロールホイール
3台までデバイスの切替が可能
USB-C充電/急速充電にも対応
価格が高い

チルトスクロールなし
目次

MX Anywhere 3Sとは?

MX Anywhere 3Sとは、Logicool社が販売しているマウスです。

静穏性と軽量化に特化したマウスとなります。

スクロールできます

MX ANYWHERE 3S
サイズ高さ: 100.5mm
: 65mm
奥行き: 34.4mm
重量99g
電池USB-C
1 回のフル充電で、最長 70 日間使用可能
(1分間の急速充電で3時間使用可能)
接続Bluetooth
Logi Bolt USBレシーバー(別売)
ボタン数6 個
(左/右クリック・戻る/進む・ホイール モードシフト・ミドルクリック)
DPI公称値: 1000 DPI
最小値と最大値: 200~8000 DPI(50 DPI刻みで設定可能)
スペック詳細

旧型モデル(MX Anywhere 3)との違い

それでは、旧型モデルのMX Anywhere 3との違いです。

大きく3つの違いがあげられます、

  1. DPIが旧型から4,000→8,000 DPIに大幅改善
  2. 新型モデルより静音クリックボタンが搭載
  3. 接続方法がUnifyingレシーバー→Logi Bolt USBレシーバーに変更

1.DPIが旧型から4,000→8,000 DPIに大幅改善

DPとIはDots Per Inchの略で、マウスを1インチ動かすとマウスポインターが何ドット分動くかという意味です。

簡単に言うと、数値が高い程少しマウスを動かしただけで、マウスポインタを大きく動かすことができるということですね。

つまり、新型モデルの方が2倍もDPIが高いので、腱鞘炎などの手首にかかる負担の大幅減少や外出先などの狭いスペースでの作業が快適になるわけです!

ただし、DPIが高すぎると細かい操作がやりずらいという方もいらっしゃると思います。

その点、新型モデルはDPIが調整できるようになっていますので、ご安心ください!

2.新型モデルより静音クリックボタンが搭載

新型モデルのクリック音は静かになっています。

気が散らないため集中力の上昇や、クリック音が気になるワークスペースでの作業が快適になります!

まさしく、持ち運びマウスとしては必要な改善ですよね。

3.接続方法がUnifyingレシーバー→Logi Bolt USBレシーバーに変更

UnifyingとLogi Bolt はともにマウスを動かすためにPCに接続するUSBです。

新型では、Logi Bolt に対応したということですね。

結論から言うと、この違いは、接続方式な変化なので大きな改善とは言えないでしょう。


Logi Bolt がUnifyingから進化している点は、以下の3点です。

  1. 無線の暗号化の強化
  2. 他の機器であるワイヤレス無線による干渉を軽減
  3. 低消費電力化

一見Logi Boltいいじゃんってなりますが、次の2点に注意してください!

  1. Logi Bolt USBレシーバーは別売り
  2. Bluetooth接続ができるので、不要

Bluetooth接続できる人にとったら、大した進化じゃないよということですね…

以上が、旧モデルとの違いでした!

メリット

それでは、良い点といまいちな点を見ていきましょう!

まずは、良い点からです。

良い点
コンパクトなデザイン
静音クリック
電磁気スクロールホイール
3台までデバイスの切替が可能
USB-C充電/急速充電にも対応

コンパクトなデザイン

マウス重要は99gです。

110gが標準的なマウス重量なので軽いほうですね。

外出先でマウスを使用する頻度が多い方には、嬉しい重さだと思います!

静音クリック

旧モデルとの違いでも説明しましたが、クリック音が本当に静かです。

私はMX ERGOという、Logicoolの別のマウスを持っています。

MX ERGOと比べるとクリック音はとても小さいですね!

電磁気スクロールホイール

Magspeedというスクロールホイールが搭載されています!

Mag Speedのメリットは高速スクロールです!

なんと、1秒間に1,000行のスクロールが可能となります!

スクロールが早くなると、ウェブブラウジングだけでなくすべての仕事の効率が上がるので本当に素晴らしい機能です。

3台までデバイスの切替が可能

MX Anywhere 3Sでは、3台までデバイスを登録することができ、ワンクリックでデバイスの切替が可能です!

デバイス切替ボタン

デバイスの切替は、このボタンを押すことで事前に登録した3台まで瞬時に可能です!

3台までデバイスの切替が可能

最近のマウスは当たり前になってきましたが、USB-C充電はやはりありがたいですよね。

また、1分間の急速充電で3時間使用可能になります!

メリット

続いてデメリットです!

イマイチな点
価格が高い

チルトスクロールなし

価格が高い

定価15,950円と、マウスの中では非常に高額です!

良い点を考えると、価格以上の価値があると思います。

チルトスクロールなし

個人的には、ここが気になりました。

チルトスクロールという、スクロールを左右に傾けることで横スクロールできる機能は無いです。

その代わり、ボタンを押すことで横スクロールする機能は搭載されています!

終わりに

いかがだったでしょうか?

MX Anywhere 3Sの概要・前モデルとの違い・良い点とイマイチな点がお分かりいただけましたでしょうか?

外出先でマウスを使用する方にはとてもおすすめなので、是非使ってみてください!

とても気に入ると思います!


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